昨日、REBECCAのライヴに行ってきました。
REBECCAは自分の青春の塊です。
毎日にようにREBECCAを聴きながら学校を往復してました。
俺の中でREBECCAはまさに音楽のルーツです。
洋楽を聴くきっかけになったのもREBECCAだった。
そんなREBECCAが今年の夏に横浜でライヴをやると聞きつけるも、行けずに残念がっていたところ、さいたまで追加公演をやると聞いて大くんがなんとかチケットを手に入れてくれて行ってきました。
1988年5月旭川でのPOISONツアー、1989年11月札幌でのBLOND SAURUSの逆襲ツアーに続く、26年ぶり3度目のREBECCA。
メンバーも当時のままというのもうれしい。
NOKKOさんの当時のような激しいダンスはなくて、あのときREBECCAのライヴを観ながらよく思っていた「え、この後どうなるの?」というようなワクワク、ヒヤヒヤ感は少なかったけれど、その分、NOKKOさんののびやかでハリのある歌声を存分に感じることができました。
相変わらず、歌詞が飛んでも「あたしが書いた歌詞ですが、なにか?」みたいな堂々としたNOKKOさんもかっこいい。
最後のMaybe tomorrowでは涙が止まらず、しまいには震えてきて立っていられないんじゃないかと思うほどでした。
26年前と違い、今の自分はヴォーカリスト。REBECCAは、まさに自分の参考書のようなものでありながら青春を思い出す人生のしおりです。
自分のアルバムを作成中の今、このタイミングで大くんとREBECCAの感動を共有できたことは本当に貴重な体験だった。
紅白にも初出場するようだし、来年あたりにREBECCAもオリジナルアルバムをリリースしてくれないかな。
帰ってきてからもREBECCAのライヴを観て、気付いたら観たまま寝ていて、枕元には昨日買ったツアーのパンフレットが置いてあった。
起きて「どんだけ好きなんだか…」と笑ってしまった…。
イルミネーションもきれいだったな。
しっかりと感動の仕入れをさせてもらいました。